1月~6月の誕生石
1月 ガーネット
石言葉:友情・忠実
一口にガーネットといってもその色調は「赤色系」「緑色系」「黒色系」と様々です。
日本ではざくろの実に似ていることから「ざくろ石」と呼ばれています。
色や外観などに実に多種多様なので赤色にこだわらず、自分だけのシンボルカラーをつくってみてはいかがですか?
2月 アメジスト
石言葉:心の平和・誠実
アメジストの紫は、ギリシャ神話の一つ、酒の神バッカスが注いだ「ブドウの酒の色」という話で有名です。
「紫」はいつの時代でも神秘的で高貴な色とされ、 日本でも「紫水晶」と呼ばれています。色の純粋さと濃淡に注意して、色映えの良いものを選びましょう。
大きな石でも比較的安価なので豪華さを楽しめる宝石です。
3月 アクアマリン(さんご)
石言葉:勇気・聡明
その澄んだ海の色を思わせる爽やかな感覚は格別です。
「アクア」は「水」、「マリン」は「海」の名の通り、海を静め安全な航海を約束し、守ってくれるお守りとして昔から使われていました。
人魚の宝石アクアマリン、ロマンチックな海のブルーをいつも感じてみてはいかがでしょうか?
4月 ダイアモンド
石言葉:純粋・不滅
「ダイアモンド」は「ダイアモンド」でカットします。ダイアモンドはこの世の中で一番硬い石。
そのため、恋や結婚をピュアで強固なものにするとされ婚約指輪に使われることが多いのです。
カット(形)カラー(色)カラット(重さ)クラリティ(透明度)の4つ(4C)で品質が決まります。
5月 エメラルド
石言葉:幸福・平和クレオパトラがこよなく愛した宝石。
アンラッキーやストレスを解消して心に平和を運び、またキャリアアップや成績アップにも大きなパワーを発揮する石と言われています。
「無キズ」のエメラルドはまず無いということを頭に入れて光にかざしてみましょう!エメラルドの証拠である内包物があります。
6月 パール(ムーンストーン)
石言葉:健康・長寿
人魚の流す涙ともいわれ、中国では古来より不老長寿の妙薬として使われてきました。
真珠は生まれたままの姿でその美しさを発揮します。 異性の心を強く引きつけ、恋に効く宝石と言われています。
また災いを寄せ付けない宝石として旅行にパールを着けていくと事故にあわないとも言われています。
7月~12月の誕生石
7月 ルビー
石言葉:情熱・不滅
赤色のルビーは情熱とバイタリティーを強める石。みんなから好かれ人気を得る、パワーを発揮すると言われています。
一般的に赤色というだけで年配の方は敬遠しがちですが、年齢と共に皮膚の色素が多くなっていくとルビーの赤色がとても美しく映え、若々しく華やいだ雰囲気を出してくれます。
最近では、還暦のお祝いなどにもルビーを選ばれることが多いようです。
8月 ペリドット
石言葉夫婦の幸福・和合
夜の光線に輝くペリドットは、別名「イブニング・エメラルド」と呼ばれています。
独特の黄緑色の石で、その明るく爽やかな色調は他の宝石にない洗練された現代風の魅力を持っています
9月 サファイア
石言葉:誠実・徳望
聖書の中にも一番多く登場する宝石で、貞節という意味もあるように、浮気封じの石としても扱われてきました。
サファイアの中でもスターサファイアには不思議な力があり、別名「運命の石」と呼ばれ、石に軽く触れるだけで幸運が訪れると言われています。
恋人がほしい人はもちろん、幸せな結婚を願う人にもパワーを発揮します
10月 オパール(トルマリン)
石言葉:安楽・希望
10月の空のように表情がくるくると変わるオパールは、永遠の涙から生まれた虹色の輝きと言われています。
日本人の肌の色ととても相性の良い乳白色で、和服にもよく合いますので、オシャレの幅が広がります。
もう一つの誕生石「トルマリン」は体をリラックスさせ心を静め、安らかな眠りを約束する石と言われています。
11月 トパーズ
石言葉:友情・希望
トパーズは紅葉の秋を思わせることから、11月の誕生石とされています。
やる気を起こさせ、何事にも意欲的に取り込む力をもたらせます。 また災いを跳ね除け、悩みや迷いをなくし、クリアーな精神状態にしてくれるとも言われています。
12月 ターコイズ(ラピスラズリ)
石言葉:成功・幸運
ターコイズ(トルコ石)を身に着けていると危険を察知し、災難が起こると石が身代わりになってくれると言われています。
イミテーションが多く出回っていますが、 蜘蛛の巣を形をした黒色のインクルージョンがあれば天然の証拠。
この石のパワーターコイズは幸運を呼び、どんな危険からも身を守り、また精神的な不安を取り去り、成功に導くと言われています。
追記
このようにたくさん石の種類があり、
一つ一つに石に意味があります。
是非、この機会に『大切な人へ』または『自分へのご褒美』として
誕生石を身に着けてみてはいかがでしょうか。